保育目標

1.健康で明るい子ども

・姿勢を正して、薄着で過し、3才児以上は 園では体操服上下で過ごします。
・園外保育や外気浴を沢山取り入れて、自然に触れる機会を多くしています。
・3歳以上児がプールに行くようになって30年になります。水泳が出来ることは、全身運動になり、一生の財産です。アトピーややぜんそくの児も、元気になっていきます。
・給食は安全な材料(有機野菜と五分づきのお米)を使い、栄養のバランスを考えた献立と、工夫された手作りおやつが出ます。

2.素直でやさしい子ども

・お友達を増やし、お互いに学び合い、社会性を育てていきます。
・0歳児ではひとり遊びを十分にし、1・2歳児縦割りクラスではお友達のしている事に興味を持っていきます。
・3、4、5歳児は、縦割りの混合クラス編成をして、日常の生活をしています。大きい子は小さい子をリードする力を養い、小さい子は大きい子のやり方を見て学んでいますし、いつの間にか思いやりの心が育っています。年齢別では、発達に応じた保育をあわせて進めています。

3.よく考えて工夫する子ども  

※モンテッソーリ教育法を取り入れています。

・ひとりひとりの子どもの能力を引き出し、“自分でやろうとする心”を育て、やり遂げる喜びを知る。
・子どもの発達に応じ教具等の環境が整えられ、繰り返し扱う中で、いつの間にか集中力が身に付いています。

 

モンテッソーリ教育法

モンテッソーリ教育法とは、イタリアのマリア・モンテッソーリ女史(ヨーロッパで初めての女性医師)によって、子どもの自然な成長の道筋を発見し、その道筋に合った教育環境(人的・物的)を子ども達に与える教育法です。

 モンテッソーリ教育の基本は、「子どもは、自らを成長・発達させる力をもって生まれてくる。 大人(親や教師)は、その要求を汲み取り、 自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考え方にあります。モンテッソーリ教育の目的はそれぞれの発達段階にある子どもを援助し、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学びつづける姿勢を持った人間に育てる」ことです。その目的を達成するために、子どもを観察し、そこからえた事実に基づいて教育法を構成し、独特の体系を持つ教具を開発しました。

その教育法の正しさ は、現代の大脳生理学、心理学、教育学などの面からも証明されています。

 モンテッソーリ教育の特徴 
1.子どもが自分で自由に教具を選べる環境構成。

2. やってみたいなと思わせる、面白そうな教具。

3.社会性・協調性を促すための異年齢混合クラスの編成。

4. それぞれの発達段階に適した環境を整備し、子どもの成長発達を援助する教師


◎ モンテッソーリ教育の内容

 ◆日常生活・・姿勢を正して歩く、洗う、しぼる、拭く、そそぐ、置く、
 ねじる(ビンの開閉)、洗濯バサミ、いれる等の繰り返し作業を通して、
 子どもの自立を順序よく助けます。静粛練習、線上歩行は楕円の周りで静
 かに音を聴いたり、身体のバランスをとったり、内省の時間を毎日続けます。

 ◆感覚教育・・触覚、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、などの感覚を自然を通して刺激
 され乳幼児期の基礎を作っていきますし、知性の基礎となります。

 ◆言語教育・・聞く、話す、書く、読むと合理的な方法により、
 最初の文化である文字を習得します。

 ◆数教育・・数のふしぎにとりつかれ、計算そのものよりも数の世界、抽象の世界
 を発見する喜びを味わっていきます。

 ◆文化教育・・・広い宇宙に関係ある分野から生命のいとなみまで。

 先生の役割は、子どもをよく観察し、その子の興味あることを把握し、助けを求められた
 時にアドバイスしていき、成長(敏感期)に合った魅力ある環境づくりをすることです。